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2012年10月14日日曜日

習字(しゅうじ)の授業(じゅぎょう)- 子ども編(へん)

昨日(きのう)、子どもの授業(じゅぎょう)で習字(しゅうじ)をした。

休日(きゅうじつ)にはさまれての授業だったので、来た(きた)のはたった4人(にん)。

サンパウロとちがい、ここでは、筆(ふで)や墨(すみ)、半紙(はんし)を買う(かう)ことができない。だから、道具(どうぐ)は全て(すべて)私(わたし)のを家(いえ)からもっていった。

2時間(じかん)の授業のうち、はじめの30分(ぷん)は、新しい(あたらしい)漢字(かんじ)を教え(おしえ)、残り(のこり)の1時間半(じかんはん)を習字につかった。

まずは、筆の持ち方(もちかた)と姿勢(しせい)から。

ブラジルの学校(がっこう)は、鉛筆(えんぴつ)の持ち方や姿勢を注意(ちゅうい)しない(と思う)。だから、大人(おとな)でもすごい格好(かっこう)で字(じ)を書く(かく)人(ひと)がたくさんいる。

私のクラスの子どもたちは、上手(じょうず)に筆を持つことができた。姿勢も正しく(ただしく)して、筆の使い(つかい)方の練習(れんしゅう)。

半紙(はんし)もあまっていないので、まずは四分の一(よんぶんのいち)に切った(きった)新聞(しんぶん)に丸(まる)を書いたり、「一(いち)」を書いて練習した。

ここで何度(なんど)か習字の授業をしているうちに、ひらがなは曲線(きょくせん)が多い(おおい)ので、どうやら初めて(はじめて)書く人にはひらがなよりもカタカナや簡単な(かんたんな)漢字のほうが書きやすいということに気づいた(きづいた)。

子どもたちは去年(きょねん)からずっと漢字(かんじ)を勉強(べんきょう)しているし、ちょうどいい機会(きかい)なので、一番(いちばん)好きな(すきな)漢字を書いてもらった。

みんな真剣(しんけん)。せっかく、払い(はらい)や止め(とめ)ができるようになってきたのに、あっという間(ま)に時間(じかん)をオーバーしてしまった。でも、みんな楽しんで(たのしんで)くれたみたいでよかった。

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