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2015年9月25日金曜日

日本語弁論・お話大会(にほんごべんろんおはなしたいかい)マナウス地区予選(ちくよせん)

しかし、暑い(あつい)…。乾季(かんき)に入って(はいって)、もう2カ月以上(いじょう)過ぎた(すぎた)のに、体(からだ)がぜんぜんなれない。温度計(おんどけい)では、39度でも、実際(じっさい)の温度は、ぜったいに50度以上だと思う(おもう)。

そんな猛暑(もうしょ)のなか、今年も19日にマナウス地区の弁論・お話大会が行われた。今回参加(さんか)したのは弁論大会26人、お話大会30人の計57人。会場(かいじょう)のクーラーも何台(なんだい)か調子(ちょうし)わるかったので、とても暑かったが、いろいろな話をきかせてもらった。

私の生徒(せいと)は4人参加。4月から何を話すか考え(かんがえ)はじめて、内容(ないよう)がしっかりときまった8月から、徹底的(てっていてき)に練習(れんしゅう)をはじめた。

練習では、上手に(じょうずに)話せた子でも、本番(ほんばん)は緊張(きんちょう)しているのがよくわかり、見ていた私も緊張してしまった。


大人数になったけれど、ヘルプの先生も多かったのでスムーズに進んだ(すすんだ)と思う。私は賞状(しょうじょう)を書く担当(たんとう)だった。ふでペンでただ入賞者(にゅうしょうしゃ)の名前を書くだけなのに、難しくて(むずかしくて)、もっと練習しておけばよかったと、かなり後悔(こうかい)。

すべて終了(しゅうりょう)したのは、なんと4時間後。暑い中、審査員(しんさいん)の方々も休みなしでの審査はちょっと気の毒(きのどく)だった…。

よろこんだ人も、くやしがった人もいたけれど、ここでのこの経験(けいけん)は、決して(けっして)無駄(むだ)にはならないこと、みんなに知ってもらいたいな。