いろいろ考えて(かんがえて)最後に(さいごに)きまったのが、「ハンカチおとし」、「だるまさんがころんだ」、日本についての「まるばつゲーム」、そして、おりがみなどを使ってクリスマスツリーをつくるペーパークラフト。
まずは前(まえ)もって、先生たちに「ハンカチおとし」と「だるまさんがころんだ」を教えて練習(れんしゅう)。「だるまさんがころんだ」では、「はじめのいっぽ」と「だるまさんがころんだ」がちょっと難しかった(むずかしかった)ようす。でも、先生たちはあっという間(ま)に覚えて(おぼえて)くれた。
当日(とうじつ)、まずはハンカチおとしから開始(かいし)。小さい(ちいさい)子どもと大きい(おおきい)子どもにグループを分けてあそんだけれど、ちょっと円(えん)が大きすぎたみたい…。特に(とくに)大きな子どもたちのグループは円が大きすぎてなかなかおいつけない…。私も参加(さんか)したけれど、ひさしぶりに真剣に(しんけんに)走った(はしった)ので、つかれた~。
つぎに遊んだ「だるまさんがころんだ」では、オニがなかなか早く(はやく)「だるまさんがころんだ」といえなくて、すぐにタッチされたり、反対に(はんたいに)動く(うごく)人ばっかりで、オニまでだれもたどりつくことができなかったりもしていたけれど、これまたみんな真剣(しんけん)で、もりあがった。
長蛇の列(ちょうだのれつ)になってしまい、大変な(たいへんな)ことに… |
最後(さいご)は、ペーパークラフト。あゆみ先生とジゼリ先生が心(こころ)をこめて用意(ようい)してくれた材料(ざいりょう)に、みんな感動(かんどう)。
勉強(べんきょう)はもちろん大事(だいじ)だけど、たまには、こうして日本のあそびで時間をすごすのもいいかな。先生たちもみんなよくがんばっていました。これで、また来年(らいねん)まで、お休み(おやすみ)です。
私のクラスの生徒は、みんな来年は大人クラスへ。みんな大きくなっていくから、ちょっとさびしいけれど、日本語を続けて(つづけて)いってくれたら、またいつかいっしょに勉強できるでしょう。