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2020年5月28日木曜日

マナウスにおける新型(しんがた)コロナウイルスの感染状況(かんせんじょうきょう)

続々と(ぞくぞくと)新型コロナウイルス感染者(かんせんしゃ)がふえて、ここマナウスでは、今まだ外出自粛(がいしゅつじしゅく)が続いている(つづいている)。現在(げんざい)(5月26日18時時点(じてん))のマナウス市の感染者は14402人、死者(ししゃ)は1248人。

この間、大気汚染(たいきおせん)が減った(へった)とか、犯罪(はんざい)が減ったとか、時折(ときおり)ポジティブなニュースも流れる(ながれる)が、このウイルスの影響(えいきょう)で家族(かぞく)を失った(うしなった)人、仕事(しごと)を失った人など、数えきれない(かぞえきれない)ほどの人が苦しんで(くるしんで)いる。

日本語学校(にほんごがっこう)と日本語講座(こうざ)も続けて休み。その間、先生たちはオンラインで授業(じゅぎょう)をしたり、カリキュラムを考え(かんがえ)なおしたり。

小さい子どもたちは、一人(ひとり)でなかなかオンライン授業をうけられないので、授業は見送り(みおくり)。一か月の休みの予定(よてい)が、もう2か月。来月もまだ無理な(むりな)ようなので、3か月間以上(いじょう)も休むことになる。

緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)が解除(かいじょ)され、日本語学校を再開(さいかい)しても、ブラジルの小学校(しょうがっこう)が、日本語学校の授業がある土曜日に授業を入れてくる可能性(かのうせい)もある。そうなってしまったら、今年の日本語学校の生徒(せいと)は激減(げきげん)すること間違い(まちがい)なし…。今後(こんご)どうなっていくかとても不安(ふあん)だけど、みんな健康(けんこう)でいてくれることが一番(いちばん)大事(だいじ)なので、とにかく状況がよくなってほしい。

2020年4月5日日曜日

新型(しんがた)コロナウイルスの影響(えいきょう)

今(いま)、世界中(せかいじゅう)で新型コロナウイルス感染症(かんせんしょう)(COVID-19)患者(かんじゃ)が増えている(ふえている)。

ここマナウスでも、初めて(はじめて)このウイルスの感染者が出た(でた)3月13日から、続々と(ぞくぞくと)感染者が増え、現在(げんざい)(4月5日17時時点(じてん))のアマゾナス州(しゅう)の感染者の数(かず)は417人、死者(ししゃ)は14人。

一人目(ひとりめ)の感染者が出てすぐに、アルコールやマスクが売り切れ(うりきれ)たが、それでも外出自粛(がいしゅつじしゅく)は、それほど徹底(てってい)されていなかったような気がする。

3月16日になり、アマゾナス州でも正式な(せいしきな)緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)が出て、学校(がっこう)閉鎖(へいさ)、イベントの延期(えんき)または中止(ちゅうし)、60歳(さい)以上(いじょう)の外出自粛、公共機関(こうきょうきかん)の活動(かつどう)停止(ていし)などを15日間行うことがきめられた。

この対策(たいさく)によって、感染者がへってくれるといいのだけれど…。これにより、しばらく日本語学校(にほんごがっこう)も休校(きゅうこう)。この先(さき)、どうなっていくか心配(しんぱい)。

2020年3月14日土曜日

ひなまつり 2020

今年(ことし)は4日(よっか)遅れ(おくれ)でひなまつり。

「毎年(まいとし)同じ(おなじ)ことをしていても、子どもたちにはつまらないだろう…。」ということで、今回(こんかい)ははじめて、和太鼓(わだいこ)グループのリーダーをしているリンコン先生に、ひなまつりの曲(きょく)にあわせて太鼓をたたいてもらった。


はじめて和太鼓を見る子がほとんど。大喜びで(おおよろこびで)スマホで動画(どうが)をとっている子もたくさんいた。

ほんの少し(すこし)の時間(じかん)だったけれど、日本(にほん)の楽器(がっき)にふれることができて、子どもたちにもよい経験(けいけん)になったと思う(おもう)。