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2016年3月5日土曜日

ひなまつり!とあやこ先生の授業(じゅぎょう)

今日はおくれながらの「ひな祭り(まつり)」を子どもたちといっしょにした。

今年(ことし)はざっと数えて(かぞえて)76人が参加(さんか)していた。毎年(まいとし)ひな祭りをお祝い(いわい)しているので、もう知って(しって)いる子どもたちも多い(おおい)。


午後(ごご)はあやこ先生の授業(じゅぎょう)におじゃました。クラスはバイリンガルSクラスで、日伯学校(にっぱくがっこう)の中では上級(じょうきゅう)クラスにあたる。中には私が16年前(ねんまえ)に始めて日伯で授業をしたときからの知り合い(しりあい)の生徒(せいと)もいた。長い(ながい)あいだ勉強(べんきょう)をつづけてるってすごいなぁ。

はじめのあいさつを生徒たちといっしょにして、まずはプロジェクターで前回(ぜんかい)の授業の復習(ふくしゅう)など。授業はほとんど日本語(にほんご)で行われた(おこなわれた)。

あやこ先生のプロジェクターの使い方(つかいかた)のうまさには、いつも舌を巻く(したをまく)。私ももっと練習(れんしゅう)して、授業を工夫(くふう)しなければと思う(おもう)。

そして、教室(きょうしつ)の装飾(そうしょく)がすばらしいと思った。シンプルなのに、生徒たちの興味(きょうみ)をひく装飾。


私は、実は(じつは)教室の装飾はとても大事(だいじ)だと思う。たくさん目(め)を引く(ひく)ものがありすぎても、なさすぎてもいけない。必要(ひつよう)な題材(だいざい)で、文化(ぶんか)を紹介(しょうかい)しながら、なおかつ授業でさりげなく使える工夫が必要。

最後(さいご)は、日本の本を生徒に音読(おんどく)させて、意味(いみ)を確認(かくにん)して終わり。


あっという間(ま)の三時間(さんじかん)。たいへん勉強になりました。