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2020年5月28日木曜日

マナウスにおける新型(しんがた)コロナウイルスの感染状況(かんせんじょうきょう)

続々と(ぞくぞくと)新型コロナウイルス感染者(かんせんしゃ)がふえて、ここマナウスでは、今まだ外出自粛(がいしゅつじしゅく)が続いている(つづいている)。現在(げんざい)(5月26日18時時点(じてん))のマナウス市の感染者は14402人、死者(ししゃ)は1248人。

この間、大気汚染(たいきおせん)が減った(へった)とか、犯罪(はんざい)が減ったとか、時折(ときおり)ポジティブなニュースも流れる(ながれる)が、このウイルスの影響(えいきょう)で家族(かぞく)を失った(うしなった)人、仕事(しごと)を失った人など、数えきれない(かぞえきれない)ほどの人が苦しんで(くるしんで)いる。

日本語学校(にほんごがっこう)と日本語講座(こうざ)も続けて休み。その間、先生たちはオンラインで授業(じゅぎょう)をしたり、カリキュラムを考え(かんがえ)なおしたり。

小さい子どもたちは、一人(ひとり)でなかなかオンライン授業をうけられないので、授業は見送り(みおくり)。一か月の休みの予定(よてい)が、もう2か月。来月もまだ無理な(むりな)ようなので、3か月間以上(いじょう)も休むことになる。

緊急事態宣言(きんきゅうじたいせんげん)が解除(かいじょ)され、日本語学校を再開(さいかい)しても、ブラジルの小学校(しょうがっこう)が、日本語学校の授業がある土曜日に授業を入れてくる可能性(かのうせい)もある。そうなってしまったら、今年の日本語学校の生徒(せいと)は激減(げきげん)すること間違い(まちがい)なし…。今後(こんご)どうなっていくかとても不安(ふあん)だけど、みんな健康(けんこう)でいてくれることが一番(いちばん)大事(だいじ)なので、とにかく状況がよくなってほしい。