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2017年9月26日火曜日

弁論大会(べんろんたいかい)・お話(はなし)大会 2017

今年(ことし)も23日に弁論大会・お話大会がおこなわれた。今年の申込者(もうしこみしゃ)はなんと両大会あわせて67人。

弁論大会も例年(れいねん)より人数(にんずう)がふえて、20人もいた。

私のクラスの子どもたち3人も、3月から作文(さくぶん)を考え(かんがえ)はじめ、一生懸命(いっしょうけんめい)暗記(あんき)して大会に臨んだ(のぞんだ)。

当日(とうじつ)の練習(れんしゅう)では、ナーバスになり、あきらめたがっていた子もいたが、とにかく今までがんばってきたのだから、結果(けっか)はともあれ、がんばろうとはげまし、出場(しゅつじょう)させた。

そして無事(ぶじ)、みんな入賞(にゅうしょう)。

左(ひだり)からエンヒッキくん、ミチカちゃん、ナオミちゃん

大人(おとな)のクラスは、娘(むすめ)が大きくなるまで何年間(なんねんかん)も離れて(はなれて)いたが、去年(きょねん)から担当(たんとう)にもどしてもらったので、今年はひさしぶりに弁論大会にも二人生徒を出場させた。

連邦大学(れんぽうだいがく)の日本語学科(にほんごがっか)で勉強(べんきょう)している生徒や、ほかの日本語教育機関(きょういくきかん)で勉強している生徒も多く(おおく)、本当にすばらしい発表(はっぴょう)ばかりだった。

こちら二人もナーバスになっていたが、すばらしい発表でどちらも入賞。さらに来月(らいげつ)サンパウロでおこなわれる全国(ぜんこく)大会にも出場させてもらうことになった。

総合得点(そうごうとくてん)1位のパメラさんと2位のユミさん
私は、生徒たちとスピーチの練習(れんしゅう)をするのが大好き(だいすき)。練習をかさねていくごとに、上手(じょうず)になっていくのが見られると、うれしくてたまらない。そして、大会が終わって、生徒たちのよろこぶ顔を見るときが最高(さいこう)の瞬間(しゅんかん)だと思う。これは、私たち日本語を教える側(がわ)でしか味わう(あじわう)ことのできないよろこびで、このような機会(きかい)をもらうことができて、本当にありがたいと思う。

さて、全国大会に出場する二人には、もう少しの間(あいだ)、いっしょにがんばってもらわないと。

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