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2012年11月12日月曜日

全伯日本語スピーチコンテスト-マナウス

11日、ここマナウスでサンパウロの国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)主催(しゅさい)の第18回全伯日本語(ぜんぱくにほんご)スピーチコンテストが行われた(おこなわれた)。

マナウスで全伯大会が行われるのは実(じつ)は2回目(かいめ)。といっても、1回目はもう十数年(じゅうすうねん)も前(まえ)。サンパウロから遠く(とおく)離れた(はなれた)ここマナウスで行うには、交通費(こうつうひ)も時間(じかん)もかかるので、なかなか実現(じつげん)するのは難しい(むずかしい)。

参加者(さんかしゃ)は土曜日(どようび)の午後(ごご)に到着(とうちゃく)し、簡単に(かんたんに)市内観光(しないかんこう)をしたあと、日伯(にっぱく)で交流会(こうりゅうかい)をしてホテルへ。日曜日は朝(あさ)8時(じ)にホテルをチェックアウトし、コンテストを終えた(おえた)あと、空港(くうこう)へ直行(ちょっこう)という、かわいそうなくらい、とってもハードな日程(にってい)で過ごし(すごし)て行った。

今回の参加者は全部(ぜんぶ)で13人(にん)。日系人(にっけいじん)が5人、非(ひ)日系人が8人でブラジル8州(しゅう)から集まった(あつまった)優秀(ゆうしゅう)な人ばかり。


いつも「目からうろこ」の内容(ないよう)がたっぷりのコンテスト。昨日の内容も「刺青(いれずみ)」の話(はなし)、日系人(にっけいじん)としての経験話(けいけんばなし)、日本の「わび・さび」について、家族(かぞく)のありかたをブラジルの養子縁組(ようしえんぐみ)の現状(げんじょう)をとおして語ったり(かたったり)と様々(さまざま)だった。


日本の伝統(でんとう)をまもってくれている日系人が多い(おおい)中、彼ら(かれら)に負けない(まけない)くらい、がんばる非日系人もふえてきている。


 みんな、何度も(なんども)練習(れんしゅう)したのにちがいない。とってもすばらしいスピーチばかりだった。私も負けてはいられないな~。

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