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2012年11月24日土曜日

子どもクラス終了式(しゅうりょうしき)2012!

今日(きょう)で今年(ことし)の子どもクラスも終わり(おわり)。今日はみんなで終了式(しゅうりょうしき)をした。休んだ(やすんだ)子も多くて(おおくて)、集まった(あつまった)のは40人くらい。

終了式といっても、一年がんばった子どもたちのごほうびとして、あそんだり、食べ(たべ)たり。まずはそれぞれのクラスの発表(はっぴょう)から。

スーザン先生(せんせい)のクラスのみんなは「かえるのうた」を歌って(うたって)くれた。


続いて(つづいて)、ホナン先生とシルバニア先生のクラス。「むすんでひらいて」を歌ってくれたけど、先生につられてだんだん早く(はやく)なると、手(て)をたたくのがずれそうになったりして、みんな大慌て(おおあわて)。


続いて、さゆり先生のクラス。なぞなぞをだして、答え(こたえ)を日本語(にほんご)で答えてもらう。みんな真剣(しんけん)。


最後(さいご)に私のクラス。一年間(いちねんかん)でがんばったこと、来年(らいねん)の目標(もくひょう)を話して(はなして)くれた。


今日はたった3人しかこれなかったけど、 人前(ひとまえ)で話(はなし)をするのをいやがっていたみんながクラスの中で前(まえ)に立って(たって)練習(れんしゅう)するようになって、今日、こうしてほかのクラスのみんなの前でも話せるようになったことに感動(かんどう)。

それぞれのクラスの発表が終わってから、おり紙(がみ)とビンゴであそんだ。ここマナウスではおり紙を手に入れる(いれる)のも大変(たいへん)なので、担当(たんとう)の先生ががんばってみんなの分(ぶん)の紙(かみ)を切って(きって)くれた。


私の担当しているクラスは一番(いちばん)上(うえ)のレベル。中(なか)には私と4年もいっしょに勉強(べんきょう)しる子もいて、みんなを小さい(ちいさい)ころから知って(しって)いる。

でも、みんな大きくなったので、半分(はんぶん)の子がこのクラスを卒業(そつぎょう)して、来年(らいねん)からは大人(おとな)のクラスになってしまう。

うれしいけれど、とってもさびしい。

大人のクラスになっても、先生たちのこと忘れ(わすれ)ないでいてほしいな。

子どもクラスの先生たち、おつかれさまでした!

2012年11月12日月曜日

全伯日本語スピーチコンテスト-マナウス

11日、ここマナウスでサンパウロの国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)主催(しゅさい)の第18回全伯日本語(ぜんぱくにほんご)スピーチコンテストが行われた(おこなわれた)。

マナウスで全伯大会が行われるのは実(じつ)は2回目(かいめ)。といっても、1回目はもう十数年(じゅうすうねん)も前(まえ)。サンパウロから遠く(とおく)離れた(はなれた)ここマナウスで行うには、交通費(こうつうひ)も時間(じかん)もかかるので、なかなか実現(じつげん)するのは難しい(むずかしい)。

参加者(さんかしゃ)は土曜日(どようび)の午後(ごご)に到着(とうちゃく)し、簡単に(かんたんに)市内観光(しないかんこう)をしたあと、日伯(にっぱく)で交流会(こうりゅうかい)をしてホテルへ。日曜日は朝(あさ)8時(じ)にホテルをチェックアウトし、コンテストを終えた(おえた)あと、空港(くうこう)へ直行(ちょっこう)という、かわいそうなくらい、とってもハードな日程(にってい)で過ごし(すごし)て行った。

今回の参加者は全部(ぜんぶ)で13人(にん)。日系人(にっけいじん)が5人、非(ひ)日系人が8人でブラジル8州(しゅう)から集まった(あつまった)優秀(ゆうしゅう)な人ばかり。


いつも「目からうろこ」の内容(ないよう)がたっぷりのコンテスト。昨日の内容も「刺青(いれずみ)」の話(はなし)、日系人(にっけいじん)としての経験話(けいけんばなし)、日本の「わび・さび」について、家族(かぞく)のありかたをブラジルの養子縁組(ようしえんぐみ)の現状(げんじょう)をとおして語ったり(かたったり)と様々(さまざま)だった。


日本の伝統(でんとう)をまもってくれている日系人が多い(おおい)中、彼ら(かれら)に負けない(まけない)くらい、がんばる非日系人もふえてきている。


 みんな、何度も(なんども)練習(れんしゅう)したのにちがいない。とってもすばらしいスピーチばかりだった。私も負けてはいられないな~。