いよいよあさってから、ここブラジルでワールドカップが始まる(はじまる)。
ここマナウスでも4試合(しあい)が行われる(おこなわれる)予定(よてい)。
14日 イタリア 対 イングランド
18日 カメルーン 対 クロアチア
22日 アメリカ 対 ポルトガル
25日 ホンジュラス 対 スイス
それにしても、スタジアムが間に合わない(まにあわない)んじゃないかと、ドキドキした。ギリギリで終え(おえ)たが、もうすぐキックオフだというのにいまだに市内(しない)がごちゃごちゃしている印象(いんしょう)をうけているのは、私だけではないはず。
スタジアムのほかにも、改修(かいしゅう)をしたところがあるが、まだまだのこしているものはたくさんある。
改修後(かいしゅうご)のアドウフォ・リスボア市場(いちば) |
できあがりがこんなにギリギリになっても、何(なん)とか始まる(はじまる)前(まえ)に仕上げて(しあげて)しまうのはいかにもブラジル人だと思う(おもう)…。
ここに住んで(すんで)いる何人(なんにん)かの日本人(にほんじん)の方(かた)から、もっと市内いっぱいに飾り付け(かざりつけ)するのかと思ってたのに~。と、がっかりの声(こえ)もちらほら聞こえた(きこえた)が、何と言ってもブラジル人は「ギリギリに仕上げてしまう」のが得意(とくい)だということを忘れ(わすれ)てはいけない。
試合の一週間前(いっしゅうかんまえ)ころから、やっとブラジルの旗(はた)をつけた車(くるま)や、飾り付けをした家(いえ)がみられるようになってきた。
地域(ちいき)によっては、あまり裕福な(ゆうふくな)地区(ちく)ではなくても、住民(じゅうみん)が4年(ねん)にわたりお金(かね)を集めて(あつめて)、地区をあげての飾り付けをおこなうところもある。そんな住民をみると、本当に(ほんとうに)サッカーを愛している(あいしている)んだな~と思う。
この地域では6万レアル(約270万円)をかけて1キロメートルにわたる飾り付けをおこなった。 |
今回(こんかい)のワールドカップ、またデモやストなど不安(ふあん)も残る(のこる)けど、サッカーを愛する国(くに)だからこそ、無事(ぶじ)に成功(せいこう)させてもらいたいな。
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