はやいもので、また前期(ぜんき)終了式(しゅうりょうしき)の日(ひ)がやってきた。来週(らいしゅう)からまた一か月(いっかげつ)の休み(やすみ)に入る(はいる)。
今年(ことし)はワールドカップがあったので、授業(じゅぎょう)に変更(へんこう)があったりしたけれど、今日(きょう)は休み前(まえ)の最後(さいご)の授業だったので、例年(れいねん)通り(どおり)たなばたをした。
子どもクラスでは、日本(にほん)の文化(ぶんか)になじみをもってもらう授業をめざして、先生(せんせい)たちも一生懸命(いっしょうけんめい)準備(じゅんび)をしてくれる。朝(あさ)から健(けん)先生が笹(ささ)のかわりにつかうバンブーをとりにいって、日伯(にっぱく)まで運んで(はこんで)くれた。
まずは手作り(てづくり)かみしばいで、たなばたの説明(せつめい)。かみしばいも立派(りっぱ)な日本の伝統芸能(でんとうげいのう)。ブラジルでも人形劇(にんぎょうげき)にはなじみがあるが、おそらく、かみしばいをしっている子はほとんどいないだろう。
かみしばいのあとは、おりがみとたんざく作り(づくり)。今年のたんざくはあゆみ先生がいろいろな色(いろ)のかみで作ってきてくれたので、とってもカラフル。なおみ先生が作ってきてくれたくさりも飾って(かざって)、とってもきれいになった。
この日はちょうどお昼(ひる)からブラジルの試合(しあい)があったので、来た(きた)のはたった18人(にん)だったけれど、みんなと楽しく(たのしく)すごせたから、先生たちも満足(まんぞく)でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿