最近(さいきん)、カタカナ語(ご)についていけない。日本語には外国語(がいこくご)からできた日本語(にほんご)、つまりカタカナで表現(ひょうげん)される言葉(ことば)がある。
例えば(たとえば)、英語(えいご)からできた日本語では、ストレス(stress)、インターネット(internet)といった名詞(めいし)がある。形容詞(けいようし)のナーバス(nervous)、ソフト(soft)、よく使う(つかう)ハンサム(handsome)も全て(すべて)英語からできた日本語で、「ナーバスな」「ハンサムな」というように、ナ形容詞として使うことも多い(おおい)。
動詞(どうし)では「チャレンジする」というように、日本語とまぜて使う(つかう)ものもある。
外国人の名前(なまえ)も漢字(かんじ)の名前でなければカタカナで書く。
日本語そのものをカタカナで書くものもある。例えば、ケータイ(携帯電話(けいたいでんわ))なんて、今(いま)普通(ふつう)に使って(つかって)いる。
先住民族(せんじゅうみんぞく)であるアイヌのことばからできた動物(どうぶつ)の名前(なまえ)なんかもよくカタカナ語で表して(あらわして)いる。
でも、英語よりもっと前に日本に入ってきたのが、ポルトガル語とオランダ語らしい。だから、ポルトガル語からできたカタカナ語もある。例えば、パン、ビードロ、カッパ、ボタンなどなど。
こうして考えてみるとおもしろいけれど、すごい勢い(いきおい)でカタカナ語が増えて(ふえて)きているから、やっぱりついていくのが大変(たいへん)。でも、本当(ほんとう)にこんなに必要(ひつよう)なのだろうか?日本語で表現できることもカタカナ語で片づけて(かたづけて)いないだろうか???時々(ときどき)、カタカナ語の意味(いみ)がわからなくて、「この言葉の意味って何?」と日本語で説明(せつめい)してもらうことがある。少し(すこし)説明が長く(ながく)なっても、始め(はじめ)から日本語で表現してもらえるとありがたいと思って(おもって)しまう。
カタカナ語の役立つ(やくだつ)サイト見つけました!↓
http://homepage2.nifty.com/katakanaEnglish/
気(き)をつけた方(ほう)がいいカタカナリストも載って(のって)いました。英語圏(えいごけん)の人に教える(おしえる)時(とき)は要注意(ようちゅうい)!↓
http://katsu.watanabe.name/english/katakana.html
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