彼女(かのじょ)もブラジリアに住み(すみ)つき、同じく(おなじく)日本語教師(にほんごきょうし)をしている。
首都(しゅと)のブラジリアは、実(じつ)は日本人にもあまりよく知られて(しられて)いないと思う(おもう)。ブラジリアは、ブラジルのちょうど真ん中(まんなか)あたりに位置(いち)する、官庁(かんちょう)や各国(かくこく)の大使館(たいしかん)が並ぶ(ならぶ)完全な(かんぜんな)計画都市(けいかくとし)。さすが有名な(ゆうめいな)建築士(けんちくし)が設計(せっけい)したただけあって、街並み(まちなみ)はとてもおしゃれ。街を一回り(ひとまわり)するだけだったら、恐らく(おそらく)車(くるま)で半日(はんにち)かからないのではないかな?
国会議事堂(こっかいぎじどう) |
カテドラル・メトロポリターナ大聖堂(だいせいどう) |
聖堂の中(なか) |
気候(きこう)はマナウスと反対(はんたい)の乾燥地帯(かんそうちたい)だと聞いて(きいて)いたので、暑く(あつく)ないだろうと日焼け止め(ひやけどめ)もぬらず到着(とうちゃく)したのが失敗(しっぱい)。ものすごい日差し(ひざし)で、一気(いっき)に首元(くびもと)が赤く(あかく)なってしまった。でも、やっぱり札幌(さっぽろ)出身(しゅっしん)の私にはこの乾燥地帯が心地(ここち)よくてたまらなかった。
生徒(せいと)の引率(いんそつ)で行ったので、観光(かんこう)する時間(じかん)はほとんどなかったが、短い(みじかい)時間(じかん)でさおりちゃん一家(いっか)がいろいろな所(ところ)を見せてくれた。
さおりちゃんのだんなさん(アレサンドロさん)が、日本語で冗談(じょうだん)ばっかり言う(いう)ので、笑い(わらい)をこらえるのが大変(たいへん)だった~。
さおりちゃんの子どもたちは美男美女。よしよし。
たった一日の滞在で、あまり一緒に(いっしょに)話す時間がなかったのが残念(ざんねん)。マナウスからは離れて(はなれて)いるけれど、ここブラジルで同じ志(こころざし)をもってがんばっている友人(ゆうじん)を久々(ひさびさ)に見ることができて、自分(じぶん)も元気(げんき)になった。ありがとう。
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