終了式といっても、一年がんばった子どもたちのごほうびとして、あそんだり、食べ(たべ)たり。まずはそれぞれのクラスの発表(はっぴょう)から。
スーザン先生(せんせい)のクラスのみんなは「かえるのうた」を歌って(うたって)くれた。
続いて(つづいて)、ホナン先生とシルバニア先生のクラス。「むすんでひらいて」を歌ってくれたけど、先生につられてだんだん早く(はやく)なると、手(て)をたたくのがずれそうになったりして、みんな大慌て(おおあわて)。
続いて、さゆり先生のクラス。なぞなぞをだして、答え(こたえ)を日本語(にほんご)で答えてもらう。みんな真剣(しんけん)。
最後(さいご)に私のクラス。一年間(いちねんかん)でがんばったこと、来年(らいねん)の目標(もくひょう)を話して(はなして)くれた。
今日はたった3人しかこれなかったけど、 人前(ひとまえ)で話(はなし)をするのをいやがっていたみんながクラスの中で前(まえ)に立って(たって)練習(れんしゅう)するようになって、今日、こうしてほかのクラスのみんなの前でも話せるようになったことに感動(かんどう)。
それぞれのクラスの発表が終わってから、おり紙(がみ)とビンゴであそんだ。ここマナウスではおり紙を手に入れる(いれる)のも大変(たいへん)なので、担当(たんとう)の先生ががんばってみんなの分(ぶん)の紙(かみ)を切って(きって)くれた。
私の担当しているクラスは一番(いちばん)上(うえ)のレベル。中(なか)には私と4年もいっしょに勉強(べんきょう)しる子もいて、みんなを小さい(ちいさい)ころから知って(しって)いる。
でも、みんな大きくなったので、半分(はんぶん)の子がこのクラスを卒業(そつぎょう)して、来年(らいねん)からは大人(おとな)のクラスになってしまう。
うれしいけれど、とってもさびしい。
大人のクラスになっても、先生たちのこと忘れ(わすれ)ないでいてほしいな。
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子どもクラスの先生たち、おつかれさまでした! |
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