今年(ことし)は4日(よっか)遅れ(おくれ)でひなまつり。
「毎年(まいとし)同じ(おなじ)ことをしていても、子どもたちにはつまらないだろう…。」ということで、今回(こんかい)ははじめて、和太鼓(わだいこ)グループのリーダーをしているリンコン先生に、ひなまつりの曲(きょく)にあわせて太鼓をたたいてもらった。
はじめて和太鼓を見る子がほとんど。大喜びで(おおよろこびで)スマホで動画(どうが)をとっている子もたくさんいた。
ほんの少し(すこし)の時間(じかん)だったけれど、日本(にほん)の楽器(がっき)にふれることができて、子どもたちにもよい経験(けいけん)になったと思う(おもう)。
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2020年3月14日土曜日
2019年9月28日土曜日
アマゾン日本人移民(にほんじんいみん)90 周年(しゅうねん)イベント
今年(ことし)は、日本人がアマゾンに移住してきて90周年の記念(きねん)の年。
15日には記念式典(しきてん)をアマゾナス劇場(げきじょう)で行い(おこない)、その夜(よる)はダイヤモンドコンベンションセンターで祝賀会(しゅくがかい)を行った。祝賀会には500人もの人が参加(さんか)した。
16日から22日までの一週間(いっしゅうかん)は、Manauara ショッピングセンターの映画館(えいがかん)で日本映画祭を行い、入場(にゅうじょう)無料(むりょう)で12本の映画を上映(じょうえい)した。特別に(とくべつに)チズカ・ヤマザキ監督(かんとく)の講演会(こうえんかい)もあり、一週間で800人が訪れた(おとずれた)。
19日から22日は、Studio 5 イベント会場で Jungle祭を行った。この祭りはマナウスにおいて過去(かこ)最大(さいだい)の日本文化祭となった。
初日(しょにち)は、ブラジルでもっとも有名な(ゆうめいな)マンガ家Maurício de Sousa 氏がが講演をしてくれた。また、和太鼓(わだいこ)やコスプレ、アニメソングのショー、移民時代(じだい)を再現(さいげん)した劇(げき)などが舞台(ぶたい)で行われたほか、武道(ぶどう)のデモンストレーション、浴衣(ゆかた)や箸(はし)、おりがみ、書道(しょどう)、マンガなどのワークショップも大盛況(だいせいきょう)だった。
日本企業のブースや日本のグッズ販売(はんばい)のテナント、日本食レストランの出店(でみせ)も多く(おおく)あり、3日間で2万人が訪れた。
この一週間、色々なイベントをとおして多くの人に日本文化を紹介(しょうかい)できてよかった。
15日には記念式典(しきてん)をアマゾナス劇場(げきじょう)で行い(おこない)、その夜(よる)はダイヤモンドコンベンションセンターで祝賀会(しゅくがかい)を行った。祝賀会には500人もの人が参加(さんか)した。
16日から22日までの一週間(いっしゅうかん)は、Manauara ショッピングセンターの映画館(えいがかん)で日本映画祭を行い、入場(にゅうじょう)無料(むりょう)で12本の映画を上映(じょうえい)した。特別に(とくべつに)チズカ・ヤマザキ監督(かんとく)の講演会(こうえんかい)もあり、一週間で800人が訪れた(おとずれた)。
19日から22日は、Studio 5 イベント会場で Jungle祭を行った。この祭りはマナウスにおいて過去(かこ)最大(さいだい)の日本文化祭となった。
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Jungle Matsuri (Facebook) より |
この一週間、色々なイベントをとおして多くの人に日本文化を紹介(しょうかい)できてよかった。
2019年8月11日日曜日
書道(しょどう)ワークショップ
10日、日本からきてくださった書道家(しょどうか)、浜野龍峰(はまのりゅうほう)先生のワークショップが行われた(おこなわれた)。
参加者(さんかしゃ)は日伯(にっぱく)の生徒(せいと)約(やく)90人だった。
まずは筆(ふで)の種類(しゅるい)、持ち方(もちかた)、姿勢(しせい)など基本的な(きほんてきな)ことから教えて(おしえて)もらった。
その後、筆になれるための部分(ぶぶん)練習(れんしゅう)。
そして最後に(さいごに)「生」という字の完成(かんせい)。
2時間(じかん)ちょっとだったが、とても楽しく(たのしく)でも厳しく(きびしく)教えてもらうことができたので、生徒たちにとってもすばらしい経験(けいけん)になったと思う。
日本のポップカルチャーだけではなく、こうした伝統文化(でんとうぶんか)をしることはとても大事(だいじ)。生徒には、これからもどんどん興味(きょうみ)をもっていってもらいたい。
本当にすばらしいワークショップだった。
先生、どうもありがとうございました。
参加者(さんかしゃ)は日伯(にっぱく)の生徒(せいと)約(やく)90人だった。
まずは筆(ふで)の種類(しゅるい)、持ち方(もちかた)、姿勢(しせい)など基本的な(きほんてきな)ことから教えて(おしえて)もらった。
その後、筆になれるための部分(ぶぶん)練習(れんしゅう)。
そして最後に(さいごに)「生」という字の完成(かんせい)。
2時間(じかん)ちょっとだったが、とても楽しく(たのしく)でも厳しく(きびしく)教えてもらうことができたので、生徒たちにとってもすばらしい経験(けいけん)になったと思う。
日本のポップカルチャーだけではなく、こうした伝統文化(でんとうぶんか)をしることはとても大事(だいじ)。生徒には、これからもどんどん興味(きょうみ)をもっていってもらいたい。
本当にすばらしいワークショップだった。
先生、どうもありがとうございました。
2019年2月24日日曜日
ぐらまーど・えあしん
一月下旬に家族でブラジル南部のグラマード市へ遊びに行ってきた。朝、9時半にポルトアレグレの空港着予定だったが、時間の変更があった場合を考えて、一日目はホテルについてから予定を考えることに。
無事にポルトアレグレに着いたので、まずは空港からリムジンバスでグラマード市にまで約2時間(一人当たりの運賃53,90レアル)。グラマード市のバスターミナルで降りて、そこからUberでホテルまで向かった。
私たちが泊まったのは、Encantos do Sulというホテル。5つ星ホテルではなかったが、建物もきれいで、アテンドもよく、朝食もおいしかった。
さて、荷物を置き、ホテルの近くで昼食を取って、最初に向かったのはグラマード動物園。入場料は66レアルだが、この金額で動物園と、その隣にあるガウーショ公園に入ることができる。
動物園は敷地が広くても進行方向がきちんと記されていて、無駄な時間を過ごすことなく、ゆっくりと見ることができた。アマゾンにはいない動物たちもたくさんいて、子どもはもちろんのこと、大人も十分に楽しめる動物園だった。
休憩所でおいしいブドウジュースを飲んだりしながら、ゆっくりと歩いていたので、見終わるまでに1時間半くらいかかった。
動物園の後は、そのまま隣にあるガウーショ公園へ。ここブラジル南部の人、ガウーショの文化を知る貴重な博物館で、普段は色々なアトラクションもあるようだが、私たちが訪問した時間は運悪く何も行われていなかった。
その日の夜は、市内のフォンデュのお店へ。まずは野菜のフォンデュ、次にお肉の石焼フォンデュ、最後にチョコレートのフォンデュがセットになったコースで、お腹がいっぱいに。
二日目はホテルからUberで20分ほど離れたカネラという町にある、高さ131メートルのCaracolの滝が見ることができるSerra公園へ。一望できるゴンドラ(入場料42レアル)に乗り、絶景を眺めた。小腹がすいても軽食を食べるところがないので、こちらは早めに切り上げて、そのまま、すぐ近くのCaracol公園にUberで移動。
公園(入場料20レアル)について、まずはバイキング形式の昼食をとった。その後、ゆっくりと公園を散策。この公園はとても広く空気もきれいで、散歩しているのがとても気持ち良かった。
公園(入場料20レアル)について、まずはバイキング形式の昼食をとった。その後、ゆっくりと公園を散策。この公園はとても広く空気もきれいで、散歩しているのがとても気持ち良かった。
お土産屋さんに寄って、Chimarrão(マテ茶)をご馳走してもらう。Chimarrãoはガウーショが朝や午後に自分で作って飲んでいるお茶。このおちゃがまた苦みがあってくせになる。
夜はホテルの近くのレストランで軽く済ませた。
三日目は早朝からMaria Fumançaという汽車に乗ってのツアー。車に乗って駅に着くまでの間、ブラジルワインSALTONの工場にも寄り、見学もしてきた。実は、この見学ツアーの最後ではワインの試飲もできるようになっていて、私はこの工場見学が一番気に入ってしまった。
絵にかいたようなブドウ畑 |
この工場見学はもう一度してみたいな。
さらにイタリア人の移住時代の様子を劇で見せてくれる、歴史博物館にも寄り、時間があっという間に過ぎた。
さて、駅についてメインの汽車に乗ってみた。汽車は昔以来の蒸気機関車で、情緒があっていいのだが…、速度が遅く、その日はアマゾンから行った私たちも汗だくになるほど暑かったので、エアコンのついていないこの汽車に乗っている時間は少々つらかった…。
乗客も一緒にイタリア語で歌を歌い賑やかなムード |
最終日はポルトアレグレにて一泊。ホテルはMaster Royal。部屋も広く快適で、ここにしばらくの間、宿泊したくなったほど。
雨のため、市内を見て回ることができなかったが、夜は友人宅でシュハスコをごちそうになり、楽しいひと時が過ごせた。
あっという間の4泊5日の旅だったが、グラマードはとても安全な町で、ゴミも全く落ちていない。野良犬もいない。いつかまた、もう一度グラマードを訪れてみたいと思う。
2019年2月2日土曜日
将棋(しょうぎ)の授業(じゅぎょう)
アップするのをわすれてしまっていたが、去年(きょねん)、はじめて将棋の授業をしてみた。
将棋は日本の百均(ひゃっきん)で買って(かって)きたものを使用(しよう)。駒(こま)の名前(なまえ)や説明(せつめい)が日本語と英語(えいご)で書かれた(かかれた)紙(かみ)が入っていたので、それをコピーし、みんなにわたした。
あそび方(かた)をおぼえるのに、時間(じかん)がかるかと思った(おもった)が、ここブラジルでもよくチェスをするので、ルールがとてもにているらしく、すぐにゲームをはじめることができた。
日本の遊びも少しずつ(すこしずつ)なじんでほしいので、また機会(きかい)があったら、何度(なんど)か遊んでみたいと思う。
2019年1月20日日曜日
修了式(しゅうりょうしき)2018
2018年の授業(じゅぎょう)も終わり(おわり)。11月の終わりには子どもクラスの修了式(しゅうりょうしき)、12月15日には日本語講座(にほんごこうざ)の修了式が行われた(おこなわれた)。
今回の子どもクラスの修了式では、はじめて日本のかみしばいを見せた。といっても、日本語だけではわからない子どもも多い(おおい)ので、私が日本語を読んだ(よんだ)あとにポルトガル語で訳して(やくして)もらった。
生徒(せいと)たちばかりではなく、先生の中でもかみしばいを知らない人がいたので、今後(こんご)は、もっと使っていく予定(よてい)。
今回の子どもクラスの修了式では、はじめて日本のかみしばいを見せた。といっても、日本語だけではわからない子どもも多い(おおい)ので、私が日本語を読んだ(よんだ)あとにポルトガル語で訳して(やくして)もらった。
生徒(せいと)たちばかりではなく、先生の中でもかみしばいを知らない人がいたので、今後(こんご)は、もっと使っていく予定(よてい)。
日本語講座の修了式は、それぞれのクラスの発表(はっぴょう)が行われた。私たちバイリンガルSSの生徒たちは、北海道(ほっかいどう)について発表をした。クラスの半分(はんぶん)は来る(くる)ことができなかったが、なんとかがんばって、上手に(じょうずに)発表を終わらせてくれた。これを機会(きかい)に、日本や北海道に興味(きょうみ)をもってくれた人がいたらうれしいな。
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子どもクラスの先生たち。今年もおつかれさまでした。 |
2018年10月1日月曜日
日本語お話(はなし)大会(たいかい)・弁論(べんろん)大会2018
9月22日は日本語お話大会・弁論大会だった。
今年は、国際交流基金(こくさいこうりゅうききん)主催(しゅさい)の全国大会(ぜんこくたいかい)がなくなってしまったので、16才以上(いじょう)の弁論大会の参加者(さんかしゃ)が少なかった(すくなかった)が、毎年(まいとし)、お話大会の子どもの参加者が多い(おおい)ので、今年から午前(ごぜん)の部(ぶ)と午後(ごご)の部にわけて行った(おこなった)。
午前はお話大会に約(やく)60人、午後はお話大会に18人と弁論大会に約9人が参加した。午前のお話大会には、ブラジルではじめて日本語のバイリンガル校になった公立学校(こうりつがっこう)の子どもたちも多く参加してくれた。
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