今年(ことし)も、子どもクラスの前期(ぜんき)は終わり(おわり)。例年(れいねん)通り(どおり)七夕をした。
去年(きょねん)と同じ(おなじ)内容(ないよう)だと、子どもたちがあきてしまうので、毎年(まいとし)新しい(あたらしい)アイディアを出すのがとっても大変(たいへん)。
今年は短冊(たんざく)にねがいごとを書く(かく)だけではなく、おりひめとひこぼしの絵(え)をつけることにした。
年々(ねんねん)生徒(せいと)の数(かず)がふえていて、準備(じゅんび)に時間(じかん)がかかるので、先生たちで作業(さぎょう)をわけて何とか終了(しゅうりょう)。
夜(よる)は日本語講座の修了式。今年のテーマはフェスタジュニーナ(ブラジル各地(かくち)で行う6月の田舎(いなか)祭り(まつり))だった。
まずは、それぞれのクラスの発表(はっぴょう)。コーラスや劇(げき)、それぞれのクラスが自分たちで何を発表するか考えた(かんがえた)。
そして、最後はフェスタジュニーナのダンス。田舎の人をイメージした服(ふく)を着て(きて)帽子をかぶった男子(だんし)と女子(じょし)がいっしょに踊る。来ていた生徒の家族(かぞく)もみんな楽しんで(たのしんで)いた様子(ようす)。
あっという間に前期が終わってしまった。後期(こうき)は、スピーチコンテストがあるので、休みはそれに向けて(むけて)準備をしなければ…。