今回(こんかい)の申し込み人数(もうしこみにんずう)は87人。
今年は日伯(にっぱく)の生徒(せいと)もかなりふえ、子どものクラスだけで130人になったので、参加者(さんかしゃ)の人数制限(せいげん)を100人までにした。
今年のテーマは「日本の文化(にほんのぶんか)」。
テーマに沿って(そって)、子どもたちが自由に(じゆうに)絵をかいてくれた。
子どもたちが参加できるイベントをつくろうと、健(けん)先生がはじめてくれたこのイベントも、今年で15回目(かいめ)。毎年(まいとし)、このコンクールを楽しみに(たのしみに)していてくれる子どももふえてきた。
私も一度(いちど)ものがすことなく、コンクールのお手伝い(おてつだい)をさせてもらっている。そして、子どもたちのレベルが年々(ねんねん)高く(たかく)なってきているのを実感(じっかん)。
作品(さくひん)ができあがると、まずは参加した子どもたちの投票(とうひょう)、続いて(つづいて)一般(いっぱん)の人の投票がはじまる。
15分間のあいだに、5カテゴリーそれぞれの中で一番(いちばん)気に入った(きにいった)作品をえらばなくてはいけないので、子どもたちも大興奮(だいこうふん)。
子どもたちの創造力(そうぞうりょく)って、本当にすごい。来年(らいねん)も、どんな作品が見られるか楽しみ。