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2015年2月28日土曜日

2015年子どもクラススタート

今年(ことし)も2月から日伯(にっぱく)の授業(じゅぎょう)がはじまった。

今年も子どもクラスの申込者(もうしこみしゃ)は80人をこえたが、例年(れいねん)通り(どおり)申込みをするのがギリギリだったり、授業の初日(しょにち)にする子もいたりで、はじめはちょっと大変(たいへん)。

一回目(いっかいめ)の授業がおわり、先生たちがあつまって会議(かいぎ)をしたところ、はじめて日本語の勉強を始める子どもたちが約(やく)半分(はんぶん)になってしまったことがわかった。

というわけで、急きょ(きゅうきょ)担当(たんとう)の先生(せんせい)やクラスの編成(へんせい)を変更(へんこう)。

悲しい(かなしい)ことに私が担当する一番(いちばん)上(うえ)のクラスはたった4人。

なかなか勉強を続けて(つづけて)くれる生徒(せいと)がいないっていうこと。

初級(しょきゅう)2から3にかけてあがる生徒が極端(きょくたん)に少ない(すくない)らしい。このことは、他の先生も問題(もんだいだ)と思ってくれたみたいで、今回の会議でこのことについても話し(はなし)あった。

まずは、クラスの質(しつ)を良く(よく)するよう、教科書(きょうかしょ)やクラスの見直し(みなおし)をはじめることに決定(けってい)。

来月(らいげつ)から大変(たいへん)だけど、来年に向けて先生みんなで話し合っていく。

授業の質が良くなければ、子どもたちも魅力(みりょく)を感じて(かんじて)くれなくなる。先生たちが一つになって改善(かいぜん)できるように努力(どりょく)すれば、きっと続けて勉強してくれる生徒もふえるはず!と信じて(しんじて)、今年も一年がんばります。